あずま西小学校

　第2回　学校保健委員会が開かれ、学校医の宮本先生、学校歯科医の内山先生、学級役員の保護者の方々に参加していただきました。家庭でのスマホ・ゲームの約束、困っていること、依存症の危険性などについて話し合いました。
　これからは、いろいろな機器を使えなければならない時代ですが、健康への被害や交友関係でのトラブルの可能性など、心配なことが多く考えられます。家庭と学校が協力して子供たちが機器と上手に関わっていけるようサポートしていきましょう。

　今日の道徳の題材は、「バスの中で」。相手を思いやる心について話し合いました。混雑したバスに座っていて、立っているおばあさんになかなか席を譲れないでいる「わたし」の心情を、役割演技を通して考えました。“勇気が出せない”、“知らない人だから、話しづらい”、“恥ずかしい”など、「わたし」に成り代わって話すことができました。
　混雑したバスの挿絵を見て、「バスはこんなに混んでいない。」というのが、第一声でした。確かに田舎のバスは、混んでいません。この先、どうなることかと思いましたが、無事に『思いやる心』に着地することができました。

　3年生では、理科の観察が終わった観察園に、「耐病総太り大根」の種をまきました。少々時期が遅くなったのですが、今年は暖冬だとの予報が出ているので、うまく育ってくれることを期待しています。
　本葉が育ってきたので、今日の昼休みは3人の子どもたちといっしょに間引きをしました。ボールに山盛りになった間引き菜は、“ごほうび”として子どもたちが家に持ち帰りました。
　2度目の間引きは、ほかの子どもたちと行おうと思っています。