稲敷市立認定こども園えどさき

毎週、火曜日と木曜日は５歳児は午睡のない日を設けています。（状況によっては、午睡をすることもあります）
午睡をしない時間は、何をしているのかな？
クラスを訪問すると友達と一緒に好きな遊びをしたり、制作をしたりして過ごしていました！

友達が大好きで仕方がない！
という表情や雰囲気が、画像から伝わるといいなぁ♡と、思いながらホームページを更新しております。

画像は２歳児クラスが、園内散歩をしながら「ひなまつり巡り」をしています。

ひな壇の右大臣と左大臣を指差ししながら「あれは、うちのおじいちゃんだよ」とか
「これは、ママでしょ！」と、お雛様を指差ししながら自分の、家族に見立てていました。
子供の表現は面白いですね！

いなほ消防署と「合同避難訓練」を実施しました。

訓練内容は「震度６強の地震直後に、給食室から火災が発生」ということを想定して訓練を行いました。
（本来、火災の場合は園庭から二次避難場所の高田小学校に避難をしますが、今日は園庭までの避難です）
園では毎月、様々な災害を想定して訓練を実施していますから、避難の際に被る頭巾も嫌がらず、ヘルメット装着も素早く被れるようになってきました。また避難の際も静かに速やかに避難をすることもできるようになり、いなほ消防署の方たちから「こんなに静かに素早く避難ができる園はない！」と、称賛していただきました。

訓練の中で、火災を発見した時の周りの人への知らせ方も教えていただきました。大きな声で「火事だ―」です。
大きな声の出し方も、みんな上手でした！

合同避難訓練では、子供たちの避難だけが訓練ではありません！
職員の動向や消火訓練も実施しました。
消火訓練では、消火器の使用の仕方を指導していただいきたり、園の何処に消火器が設置されているか確認することなど、いつ起きるか分からない災害に備え「子供の命を守れるように」と指導をしていただきました。

また４歳５歳児対象に「スモーク体験」を実施と
（スモーク体験とは、どのくらいの煙の量なのか疑似体験をします。煙はイチゴの甘い香りで安全です）
０歳から３歳は写真撮影を実施する予定でしたが、市内で火災が起きてしまい、緊急出動のため体験活動は途中で終了となってしまいました。
（にじ組のみスモーク体験が実施できました）

しかし緊急出動の場面を見ていた未満児クラスの子供たちは、活動服（紺色）から防火服に着替える場面やサイレンを鳴らして消防車に乗って出動して行く、滅多にることができない消防署の方の姿に大興奮でした！

次回の訓練は３月８日「地震（二次避難あり）」です。今後も訓練を通して身の守り方を学びます。

いなほ消防署の皆さん、お忙しい中「合同避難訓練」へのご指導ありがとうございました！