新利根小学校

５年生が鹿嶋方面へ校外学習に出かけました。
午前は、「栽培漁業センター」を見学しました。栽培漁業の拠点施設で、ヒラメやアワビなどをふ化させ、放流していることを学びました。
午後は、「日本製鉄東日本製鉄所」を見学しました。1500度の温度で溶かされた鉄が、平らにのされて出てくる様子を目の当たりにしました。
どちらも、本物の姿を見て学ぶことができ、貴重な経験ができました。

今日は、本校の創立記念日です。
平成26年に、それぞれが130年以上の歴史がある根本小学校、柴崎小学校、太田小学校の３校が統合して新利根小が誕生しました。
新校舎が落成した９月18日を創立記念日としています。
（写真は昨年、10周年記念で撮影した航空写真です。）

江戸崎給食センターの栄養教諭を招いて4年生が食についての学習をしました。
はじめに、様々な食材から茨城県が生産量日本一のものがたくさんあることを学びました。レンコン、ピーマン、メロン、鶏卵など、紹介されるごとに児童は関心を高めていました。次に、地産地消の大切さを考えました。新鮮なものが食べられる、輸送コストが少ないので環境にも優しいなど、いろいろな面から考えることができました。
今日の給食は、「お月見献立」でした。食材についても考えながら、おいしくいただきました。