桜川小学校

　メディアセンターに新しい本がディスプレイされ、読書の秋の雰囲気がますます深まってきました。
　今週から気温がぐっと下がり、涼しくなって過ごしやすい日が続いています。まさに「読書の秋」にぴったりの季節です。窓から差し込む柔らかな日差しと、心地よい風の中でページをめくると、物語の世界に自然と引き込まれることでしょう。メディアセンターには、秋の自然や動物をテーマにした本、ほっこりするお話、冒険心をくすぐる物語など、さまざまなジャンルの本が揃っています。この機会に、子どもたちに新しい本との出会いやお気に入りの一冊を見つけられるよう、声かけをしていきたいと思います。

　3年生が地元のスーパーマーケット「カスミ」へ見学に行きました。普段何気なく買い物している場所ですが、今回の見学では新たな発見がたくさんありました。カスミの店員さんから商品の陳列方法や、新鮮な野菜や魚の仕入れ方などを教えてもらい、子どもたちは興味津々。普段見られないバックヤードでの作業や、店内を効率的に運営する工夫にも驚きの声が上がりました。「この商品はどこから来るの？」や「どうして並べ方が違うの？」といった質問が飛び交い、実際に自分たちの生活と直結している学びを得ることができたようです。見学を通して、スーパーマーケットが地域の暮らしを支える大切な場所であることを学びました。

　今朝の登校時間、稲敷警察署員の方が横断歩道で子どもたちの見守りを行ってくださいました。署員の方は、子どもたちが安全に登校できるよう、優しく声をかけながら、交通ルールの大切さを伝えてくれました。子どもたちも、警察官に見守られている安心感から、元気いっぱいに「おはようございます！」と挨拶をしていました。地域の皆さんの協力のおかげで、安心して登校できる環境が整っています。これからも学校、保護者、地域が一丸となり、子どもたちの安全を守っていきたいと思います。稲敷警察署員の皆さん、本当にありがとうございました。