桜川小学校

　冬晴れの下、寒さに負けず桜川小の子どもたちは、縦割り班活動を楽しみました。今年度は、毎月行うことができたこの活動も残すところあと１回となりました。今まで６年生が中心となって行うことができたこの異学年交流。６年生はもうすぐ卒業してしまいます。しかし、低学年が高学年に憧れ、高学年が低学年に優しく教える…この素晴らしい活動は今後も桜川小のよき伝統として続けていきたいと思います。

　３年生の廊下には、とても素敵な詩が飾られています。この詩は、国語の時間に子どもたちが、心が動いたときのことを言葉に表しました。自分たちの生活の中で、「楽しかったことやうれしかったこと」、「はっとしたりおどろいたりしたこと」その瞬間に気付いたことを子どもらしい言葉と絵で生き生きと表現することができました。これらも言語活動の充実を図り、自分の思いや考えを表現する力を育成していきたいと思います。

　４年生の学級活動の様子です。
「６年生ありがとう集会」でのスローガンを決めました。
全て子どもたちだけで、どんどん話し合いが進んでいきました。
　発言が少なくなってくると、司会から「周りの人と相談してください」の一言で、すぐに周りの人と相談が始まります。
　その後、意見を集約するのも、司会と副司会を中心に、みんなで考えながら、集約していきます。
　子どもたちだけで、話合い活動が成立する４年生。本当に素晴らしかったです！