桜川小学校

　１年生がクイズなどを交えてSDGsについて考えました。持続可能な開発目標（SDGs）とは、すべての人々にとってよりよい持続可能な未来を築くための取り組みです。貧困や不平等、気候変動、環境劣化、繁栄、平和と公正など、私たちが直面するグローバルな諸課題の解決を目指します。SDGsの目標は相互に関連しています。誰一人置き去りにしないために、2030年までに各目標・ターゲットを達成することが重要です。そこで、小学生でもできることを自ら見つけられるよう、これからもSDGsを意識した活動を取り入れていきたいと思います。

　更生保護女性の会の皆さんによるあいさつ運動が行われました。寒い中、朝早くから子どもたちのために、心のこもったあいさつをしてくださり、本当にありがとうございました。そのおかげで、子どもたちは爽やかな気持ちで一日をスタートすることができました。あいさつは、人と人とをつなげる力があります。これからも、あいさつを通じて地域とのつながりを大切にしていきたいと思います。

　６年生が阿見町の予科練平和記念館に見学に行きました。子どもたちは、教科書で学んだ太平洋戦争について、展示物や映像を見ることで体験的に理解を深めることができました。また、自分たちの住んでいる地域にも爆弾が落ちたり、特攻隊の練習が行われてたりしていた現実に驚くと共に戦争の悲惨さをより自分事として感じることができていました。今後も、平和教育を推進することで、子どもたちに平和の尊さを伝えていきたいと思います。