桜川小学校

　冬晴れの桜川小学校の校庭では、１年生が生活科で作った手作りの凧を大空に揚げたり、６年生が延期になっていた持久走記録会を行ったりと、たくさんの思い出をつくることができました。これからも桜川小の自慢の一つでもある広い校庭で、健やかな体や豊かな心の育成をしていきたいと考えています。子どもたちは、桜川小の校庭が大好きです。

　１年生が桜川こども園の年長さんを招待して、桜川小まつりを開催しました。この日のために、１年生は生活科の時間にいろいろと準備をしてきました。そして、ペットボトルにどんぐりを入れてピンにたボーリング、紙コップを使った松ぼっくりのけん玉、絵合わせゲーム等、園児が楽めるものを自分たちで考えて作り上げることができました。笑顔でふれあう１年生と園児の姿から、こ小連携の素晴らしさを改めて感じることができました。

　龍ケ崎済生会病院産婦人科医の陳先生をお招きして、５・６年生を対象に生に関する講演会を行いました。講演会では、おなかの中で必死に生きようとする赤ちゃんの動画や生まれながらに障がいをもっていても、自分らしく一生懸命生きている人たちの話に子どもたちは心打たれていました。そして、これから自分らしく生きるために大切なことや限りある命をどう生きるかについて、自分事として考えることができました。