桜川小学校

　茨城県、茨城県南地区、稲敷市の指導主事の先生方、市内の養護教諭の先生方にお越しいただき、学校保健推進訪問を実施しました。授業参観では、３年１組の学級活動を参観していただきました。子どもたちは、普段の自分たちの生活を振り返りながら、「ふわふわ言葉」と「ちくちく言葉」について理解することができました。そして、役割演技をすることでより相手の気持ちを考えながら「ふわふわ言葉」を使えるようになりました。これからも、様々な場面で心の健康を推進していきたいと考えています。

　３年生が理科の時間におもしろ理科先生の授業を行いました。「ゴムの力を使ったおもちゃ」や「ストローと画用紙を使った空中を舞うおもちゃ」を作り、子どもたちは大喜びでした。また、教科書で学んだことを生かした内容で、子どもたちは楽しみながら理解を深めることもできました。これからも、このような実験を通して理科のおもしろさを子どもたちに伝えていきたいと思います。

　４年生が総合的な学習の時間に「ワカサギ体験活動」を行っています。今回は、ゲストティチャーの伊藤商店の方が、子どもたちの質問に答えてくれました。子どもたちは「ワカサギの大きさはどのくらいですか。」「ワカサギは霞ヶ浦のどの辺りにいますか。」等、たくさん質問することができました。次回は、ワカサギの人工ふ化を行う予定です。この「ワカサギ体験活動」を通じて、霞ヶ浦の自然環境や環境問題について理解を深めていきたいと考えています。